AL-Mailの画面

 右に示したものがAL-Mailのウィンドウである。

 左側のボックス最上段には永井雅人、その下に、郵便受け、受信箱、ごみ箱というものが並んでいる。これらをAL-Mailではフォルダと呼んでいる。ただし、ファイルを管理するためのフォルダとは異なり(一部それに対応もしているが)、もう少し抽象的に、情報を分類するためのものだと考えた方が良いであろう。現状では永井雅人というフォルダの中に、郵便受け、送信箱、ごみ箱の3つのフォルダが存在していることを表している。最上位のフォルダ名は初期設定においてタイトル(T)のボックスに書き込んだものとなる(ここでは永井雅人とした)。郵便受けのフォルダには受信したメールが、送信箱とフォルダには送信したメールが入ることになる。ごみ箱は廃棄したメールが入るフォルダである。

 右側の大きなボックスにはフォルダの内容が表示される。上図では空欄となっているが、現在表示しているフォルダが受信箱であり(この場合本当は左側の受信箱の所が反転表示されている)、初めての起動であることから受信箱、すなわち受け取ったメールが存在しないことからこのようになっている。他のフォルダの内容を見たいときには、左側のボックスで見たいものをクリックすればよい(この段階ではどれも空となっているが)。

 AL-Mailのウィンドウに現れるツールバーのボタンの名称を下に示しておく。ただし、実際にはその時点で利用できない機能のボタンは薄い表示となる。


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