新潟大学経済科学部は、カナダ・ロシア・韓国・中国・台湾・ドイツ・トルコ・ルーマニアの大学と部局単位で国際交流協定を締結し、研究者間の学術交流や留学生の派遣・受け入れなど積極的に国際交流を推進、その成果を教育・研究に反映しています。これらの協定に基づいて、経済科学部の学生に海外で学ぶ機会を提供し、国際社会にはばたく学生を育成します。また、中国・韓国・ロシア・台湾を中心にいろいろな国々から留学生を受け入れ、留学生と経済科学部の学生との交流も進めています。
(経営学部・教養学部経済学科)
1994年学術交流協定締結
1997年学生交換覚書締結
2018年学術交流協定・学生交換覚書締結
2015年学術交流協定・学生交換覚書締結
1998年学術交流協定・学生交換覚書締結
(技術経営融合学部)
2013年学術交流協定・学生交換覚書締結
2020年学術交流協定・学生交換覚書締結
(財経学院・管理学院・創新経営学院)
2017年学術交流協定・学生交換覚書締結
(管理学院)
2011年学術交流協定・学生交換覚書締結
(国際課)
2019年学術交流協定・学生交換覚書締結
(文学与新聞伝播学院・外国語学院)
2020年学術交流協定・学生交換覚書締結
(東北亜学院)
2023年学術交流協定締結
2024年学生交換覚書締結
© K. Stupp/HSBI
(ビジネス学部)
2024年学術交流協定・学生交換覚書締結
経済科学部と交流協定を締結している海外の大学で半年~1年間学ぶ留学により、留学中に取得した単位を新潟大学の単位として認定される制度もあります。
部局間交流協定による留学ができる大学は、カナダのアルバータ大学、ロシアのハバロフスク国立経済法律大学・極東国立交通大学・サンクトベテルブルク国立経済大学、韓国・ソウル科学技術大学・東国大学校、台湾の国立彰化師範大学・国立台北商業大学・国立台中科技大学、中国・吉林大学・中国海洋大学、ポーランド・コズミンスキー大学、ドイツ・ビーレフェルト応用芸術大学、トルコ・イズミール経済大学、ルーマニア・ルーマニアンアメリカン大学です。
また、大学間交流協定に基づき、オーストラリアやフランス、アメリカなど、世界各国にある協定校に交換留学制度で留学をすることもできます。
アルバータ大学はカナダ・アルバータ州の州都エドモントン市にある州立の総合大学で、1906年に創立されました。18の学部が点在する広大なキャンパスはカナダで2番目の規模を誇ります。いずれの学部も研究教育水準が高く、カナダの主要5大学のひとつに数えられています。
アルバータ大学の留学制度“International Visiting Student Program(IVSP)”は、語学研修と大学の授業受講を組み合わせたプログラムで、1月、5月、7月または9月から最長1年間留学することができます。アルバータ大学国際センターによる勉学・生活両面でのサポート体制も整っており、経済科学部の学生も参加しています。基本、最初の4ヶ月は集中英語研修、その後はそれぞれの英語能力に応じて一般教養科目や専門科目を履修あるいは聴講します。
近年の国際化に伴って、大学に入学してから学ぶ英語以外の言語を公用語とする地域へ留学を希望する学生も増えており、経済科学部との交流協定締結校のある中国、台湾、ロシア、韓国、ドイツ、トルコ、ルーマニアなどに留学することができます。
また、大学間交流協定校にも留学することができます(大学間交流協定校の一覧は新潟大学HPを参照してください)。